1. ホーム
  2. 業種別・自動化
  3. 収穫写真+AIで毎日発信、農家のSNSを習慣にする現実的な方法

どうも、にっしーです!

先週、知り合いのマンゴー農家さんと話す機会があって。「写真は撮るんだけどね、文章がね……」って言うんですよね。スマホの中に収穫写真が何百枚も溜まってるらしくて。でも投稿が続かない、と。

実は似たような話、宮古島の農家さんから何度か聞いてるんですよね。サトウキビ農家さんも、島野菜を作ってる方も。写真を撮ること自体は苦じゃない。でも「どう書けばいいの」で手が止まる、みたいな。

今日は、そのモヤモヤを突破するための話をしたいと思います。

写真は撮れてる、でも投稿が続かない

農家さんのスマホを見せてもらうと、けっこうびっくりするくらい写真が溜まってたりします。朝日の中で揺れるサトウキビ、色づいたマンゴー、泥がついたばかりの島野菜。どれも、それだけで「いい絵」なんですよね。

問題は文章を書く時間と気力だと思っていて。畑仕事を終えた後って、正直ヘトヘトじゃないですか。「写真に添えるひと言」を考えるのが一番しんどいって話、すごくわかります。

で、ここにChatGPTを入れると状況が変わるんですよね。それも、収穫写真を直接ChatGPTに見せて「キャプション案を3つ出して」と頼む方法で。

ChatGPTに写真を見せてキャプション案を出させる

ChatGPTはいまマルチモーダル対応と言って、文字だけじゃなく画像を読み込めます。スマホのChatGPTアプリからも普通に使えて、写真を貼り付けてそのまま話しかけられる。

やることはシンプルです。

手順

  1. ChatGPTアプリを開く(Plus、月約3,000円)
  2. 収穫写真を貼り付ける
  3. こう頼む:「この写真を使ったSNS投稿のキャプションを3案作ってください。農家目線で、消費者が食べてみたくなる文章でお願いします」

これだけです。

たとえばマンゴーの収穫写真を貼ったら、こんな感じで3案返ってきます。

案1: 今年も、この重さ。枝からひとつひとつ手で摘む。宮古島のマンゴーは、急がない。 #宮古マンゴー #農家の日常
案2: 今日の収穫。色がこんなに濃くなったら食べどき。すぐ発送します! #宮古島 #マンゴー直販
案3: 梅雨明けの暑さが、甘さに変わる。ここ数日で一気に色づいた。 #宮古島農業 #旬

3案の中から「これいい」と思ったものを選んで、ちょっと手直しするだけ。ゼロから文章を考えるより10倍楽です。

農家の投稿が差別化できる理由

飲食店や小売のSNS投稿と、農家の投稿は本質的に違うと思っていて。飲食店は「お客さんに来てほしい」、農家は「作っているものを知ってほしい」「買いたいと思わせたい」が中心になる。

農家だからこそ出せるのが、こういう情報です。

  • 天候と作物の関係: 「台風の後、しっかり水が入って甘みが増した」
  • 畑の今: 「今日は一番大きい区画の収穫。今年は例年より2週間早い」
  • 農法のこだわり: 「農薬の使用量を減らす取り組みを3年続けてる」

これ、スーパーの農産物コーナーにはまず書いていない情報なんですよね。消費者がSNSで農家をフォローする理由のひとつって、「こういう人が作っているんだ」という顔の見える感覚だと思うんです。

ChatGPTに頼むとき、この情報を添えると出力がずっと良くなります。

消費者が「買いたくなる」キャプションのパターン

農業系SNSで反応が出やすいキャプションには、だいたい3つの要素があると思っています。

①ストーリー性
「今日収穫しました」だけより「3ヶ月育てて、今日ようやく収穫できた」の方が伝わります。作業の積み重ねを短くでもいいから入れると、読んでいる人が想像しやすくなる。

②収穫タイミングの具体性
「旬です」より「今週末が一番甘い時期です」の方が行動につながります。いつ食べるべきかの情報は、消費者にとって実用的なんですよね。

③食べ方の提案
「こう食べるとおいしい」という提案を1文添えるだけで、食卓のイメージが浮かびます。島野菜なら「昨日の夜、そのまま塩で食べたら甘かった」みたいな一言でも十分。

ChatGPTに頼むとき、「①ストーリー②食べどき③食べ方をそれぞれ含む案を出して」と伝えると、この要素が入ったキャプションが出やすくなります。

ハッシュタグ自動化

ハッシュタグも毎回考えるのが地味にしんどいですよね。これもChatGPTに任せてしまうのが楽だと思います。

頼み方の例:「宮古島のマンゴー農家の投稿に使えるハッシュタグを産地・品種・季節・農家の日常の4軸で10個提案して」

返ってくるもので使いやすいのをピックアップして、Notesアプリやメモに保存しておくと、毎回使い回しができます。「固定ハッシュタグセット」を農作物の種類ごとに作っておくと、投稿のたびに考える手間がゼロになる。

マンゴーなら #宮古マンゴー #宮古島農業 #マンゴー農家 #旬の果物 あたりがベース。季節や状況に応じた追加タグだけ毎回変えるイメージです。

1日5分、畑から戻ったときに投稿する習慣

習慣化のコツって、「続けやすい形にする」ことだと思うんですよね。毎日パソコンを開いて長文を書こうとするとまず続かない。農家さんには農家さんのペースがあるので。

にっしー的にオススメの流れはこうです。

1. 畑から戻ったら写真を1枚選ぶ(すでに撮ってあるもので可)
2. スマホのChatGPTアプリで写真を貼ってキャプション3案をリクエスト
3. 気に入った1案を選んで少しうちらしく手直しする
4. 固定ハッシュタグを貼り付けて投稿

慣れると10分もかかりません。最初の数日はちょっとぎこちないかもしれないけど、3日やったら流れがつかめると思います。

週7日毎日じゃなくていいんですよ。週3〜4本でも、月に12〜16本。それだけで「コンスタントに発信している農家」という印象になります。

ChatGPT Plusで全部完結する

今の話を全部やるのに必要なのは、ChatGPT Plusのみです。月額約3,000円(2026年5月時点。最新の料金は公式サイトで要確認)。

  • 写真を読み込んでキャプション生成 → ChatGPTマルチモーダル機能
  • ハッシュタグ提案 → 同じチャットで続けて頼める
  • 文章の手直し → 「もっと短く」「もっと柔らかく」と追加でリクエストできる

専用のSNS管理ツールも、デザインソフトも、別サービスも要りません。一個のアプリで完結します。

農作物の写真って、もともと絵になるんですよ。宮古島のマンゴー、サトウキビ、パッションフルーツ。土の色も空の色も、本州と全然違う。その素材があれば、AIがキャプションの下書きを出すのは難しくない。あとは「選んで少し直す」だけです。

直販・ふるさと納税との連動

SNSで「食べてみたい」と思ってもらえたら、その先の動線が大事で。農家さんの場合、直販ECやふるさと納税のページに飛んでもらいたいですよね。

SNSの固定リンクや投稿内のリンクに直販ページのURLを入れておく。そこで買ってもらえる流れができると、SNS発信が売上に直結し始めます。

直販ページの商品説明文をAIで書く話は直販ECに使える商品説明文、AIで月20品(2026/6/1公開予定)で深掘りしてるし、ふるさと納税の返礼品PR文を整えたいならふるさと納税PR文、AIで返礼品を魅せる(2026/6/25公開予定)が役立つはず。プロンプトの基本的な使い方はプロンプトの基本、これだけ押さえとけば動くに置いてあるよ。

まず試してほしいのは、今スマホに入ってる農作物の写真を1枚選んで、ChatGPTに「キャプション3案出して」と頼んでみること。難しいことは何もないし、うまくいかなかったらやり直せばいい。ウチも最初はぎこちない感じで使い始めてたので。一緒にやってみましょう。

もし「どこから始めればいいの」ってなったら、ONEstaに気軽に相談してください。宮古島で農業やってる方から問い合わせ、めちゃくちゃ嬉しいです。

関連記事

  • まかない写真+AIキャプションで完成、SNS投稿の習慣化(2026/5/28公開予定)
  • 直販ECに使える商品説明文、AIで月20品(2026/6/1公開予定)
  • ふるさと納税PR文、AIで返礼品を魅せる(2026/6/25公開予定)
  • プロンプトの基本、これだけ押さえとけば動く