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  3. HeyGenでAIアバターがプレゼン代行。録画不要で営業資料を動画化

やあ、にっしーだよ。最近ちょっと変なことしてて。

鏡の前で一人しゃべって、「もうちょっと表情柔らかく」とか言いながら撮影して。側から見たら完全に変な人なんですよね。でも、これHeyGenのアバター素材集めてたんです。顔と声を録画したら、あとはAIが動かしてくれる。要は「分身を作る撮影会」をひとりでやってたわけです。

宮古島で事業やってるみんな、説明って本当に時間かかりませんか。サービスの説明、採用の話、英語でも話したい、スタッフへの研修も同じこと繰り返してる。それを「本人の顔が映った動画」が代わりに全部やってくれるのが、HeyGenが目指してるとこなんですよね。

試してみたので、ざっくり共有します。

HeyGenって何ができるか

シンプルに言うと、顔写真か短い動画を使って「AIアバター」を作り、そのアバターに任意の原稿を読み上げさせる動画を作れるツールです。

具体的にどういう流れかというと、

  • 顔が映った2〜5分程度の動画を録る(明るい場所で正面向き、それだけ)
  • HeyGenにアップロードするとアバターが生成される(数時間待つ)
  • あとはテキストを打ち込むか、原稿をコピペするだけで、アバターが動いて読み上げる動画ができあがる

これだけです。一回アバターを作ってしまえば、あとはテキストを入れ替えるだけで何本でも動画が作れる。

多言語対応が地味に優秀で、日本語で作ったアバターに英語の原稿を入れると、英語を話してる動画になります。口の動きもそこそこ合ってて、「英語話せない人が英語でプレゼンしてる動画」がわりと自然に出来上がる。観光業やガイド業で英語のニーズがある宮古島のみんなには刺さる機能じゃないかと思ってます。

経営者目線で、どこに使えるか

試しながら思ったのが、使い道はけっこう幅広いなということで。

採用説明動画が一番わかりやすい用途だと思ってます。面接に来る人全員に同じ会社説明をするのって、経営者としてわりと体力使う作業なんですよね。「代表がしっかり語ってる動画」を作っておけば、説明会前に見てもらうとか、求人ページに貼るとかできる。一回作ったら使い回せる。

商品・サービスの説明動画も相性がいい。宮古島のホテルや宿なら、チェックイン手順の案内動画とかルームの説明とか。チェックインが混む時間帯にスタッフが個別説明しなくていいなら、その分他のことに集中できる。

社内研修教材も使えます。新しいスタッフが入るたびに同じ説明をする、というのをどの業種でもやってると思うんですけど、それをアバター動画にしてしまえば「最初にこれ見ておいて」で完結する。

英語・多言語対応のプレゼン素材としても機能します。海外のパートナーや投資家への説明、BtoB営業資料を動画で作りたいときに、英語ペラペラじゃなくてもアバターが代わりにしゃべってくれる。

あと、営業動画というか「アバターが出てくる説明コンテンツ」を量産できると、SNSやLPへの活用もしやすくなります。

僕が実際に試した感想

200万くらい使ったAI実験の一環で触ったんですが、正直に書きます。

良かったところから先に。アバター作成は思ったより簡単で、撮影から生成完了まで半日くらいでした。テキストを原稿として入れるUIはシンプルで、英語への切り替えも特に設定が難しいとかはなかった。宮古島の宿の友達に見せたら「え、これ本物と見分けつかないじゃん」って言ってたくらい、品質はちゃんとありました。

気になったところは、笑顔の表情が若干固いことと、長い動画(5分以上)になってくると口元の動きと音声がちょっとズレてくることです。短い動画、2〜3分以内のコンテンツで使うなら十分実用レベルだと思ってます。それを超えてくると気になり始める感じ。

あと、アバター素材として使う動画の品質が出来上がりに直結するのも実感しました。暗い部屋で撮ったやつは、生成されたアバターも何となくくすんだ印象になって。「明るい場所・正面向き・表情豊かめ」、ここはちゃんとやった方がいいです。

始め方の最短手順

料金プランから先に整理すると、Free / Creator / Team の3段階があります(2026年5月時点・変動あり、公式で確認してください)。

  • Free: 動画生成に使えるクレジットが月ごとに付与される。機能制限あり。まず試すなら十分
  • Creator: 個人事業主・小規模事業者向け。商用利用OK、生成本数の上限が上がる
  • Team: 複数人で使いたい場合や、ブランドアバターを組織で共有したい場合

最初はFreeで触るのが一番だと思ってます。アバターを作って1本動画を出してみて、使い道が見えたら有料に切り替える流れが無駄がない。

実際の手順はざっくり4ステップで:

  1. HeyGen(heygen.com)でアカウント作成
  2. 顔が正面に映った2〜5分の動画を撮影してアップロード(アバター生成には数時間かかる)
  3. 原稿テキストを入力して動画生成
  4. 出来上がった動画を確認、調整して完成

追加でやっておくといい設定として、声のクローン機能があります。声を短いサンプル音声で登録しておくと、生成動画の声が本人に近づきます。アバターだけじゃなく声も再現される方が見ている人への違和感が少ない。

やらかしポイント

使ってみて失敗したこと、いくつかあるので書いておきます。

表情が固い問題は、撮影素材の段階で解決するしかないです。棒立ちで淡々と話した素材でアバターを作ると、生成されたアバターも棒立ちで淡々としてくる。撮影のときに少しオーバー気味に表情を動かしておくと、出来上がりのアバターの自然さが上がります。

長尺で破綻する問題は、5分を超えてくると口元と音声のズレが出やすくなります。1本の動画を長くしすぎるより、2〜3分の動画を複数本に分けて作る方が品質が安定します。

原稿を読み上げ口調で書くと棒読みに聞こえる問題があります。書き言葉で原稿を作ると、生成された動画がお知らせ文を読み上げてるような棒読み感になる。口語に近い書き方、「〜なんですよ」「〜してみてください」くらいの温度感で原稿を書く方が、生成音声が自然に聞こえます。

透明性の話

AIアバターを使うときに一個だけ大事にしたいことがあって。

見てる人が「これAIだ」と後から知ったとき、騙された感覚を持つ状況は避けた方がいいと思ってます。採用説明動画でも商品説明でも、「このビデオはAIアバターを使って作成しています」という一文を入れておくのが長期的には信頼につながる気がしてます。

実際、HeyGenも利用規約で「AIが作ったと分かる形にすること」を推奨してて、透明性をちゃんと持ったまま使うのが正解だと思ってます。

「AIアバターです」と書いてあっても、内容がちゃんとしてれば見てる人は全然気にしないです。むしろ「こういうの使えるんだ、先進的だな」くらいの印象になる場面の方が多いと思うんですよね。

どんな場面で使うか、対面と線引き

HeyGenが向いてると思う場面と、対面でやった方がいい場面のざっくりした分け方をしておきます。

HeyGenが向いてる場面は、同じ内容を繰り返し伝える必要があるとき。採用説明・研修の定型部分・サービス概要の初回説明などです。一度作っておけば同じクオリティで何十人・何百人に届けられる。

対面の方がいい場面は、相手の反応を見ながら内容を変える必要があるとき、と信頼関係を作るのが目的のコミュニケーションです。重要な商談の場でいきなりアバター動画を見せるのは少し違うかなと思ってて、「まず概要はこの動画で見ておいてください、詳しい話はその後で」という使い方の方が自然だと思います。

補助ツールとして使うのが一番ストレスがない運用じゃないかと思ってます。

一回作ってみて、向いてるか確かめてほしい

HeyGenに限らず、AIアバター系のツールは「実際に作ってみて初めて使い道が見える」タイプのツールだと思ってます。説明を読んでいるだけでは分からなくて、アバターが動いてしゃべってるのを見た瞬間に「あ、これ〇〇に使えるじゃん」とピンとくる。

まずFreeアカウントで1本だけ作ってみてほしいです。面白いから。

動画系のAIツールをもっと広く見てみたいならやりたいこと逆引き:このAIならこれができる50連発も見てみて。「分身が動画でしゃべる」の延長で声だけ使いたいならElevenLabsで日本語ナレーション、声をAIで動画に乗せる方法もあります。「動画を含めて競合と差をつける戦略」が気になるなら同業者と差をつける、AIの効かせどころも参考になると思います。

宮古島でもこういうの使う人が増えたら面白いなって思ってます。試してみて「うまくいかない」「どこから手をつけるか分からない」ってなったら、ONEstaに気軽に相談してみてください。

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