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  3. 飲食店の口コミ返信、5分で温度感を整える。ChatGPT実用テンプレ

お疲れさまです、にっしーです。先週、宮古島でご飯屋さんやってる知人と飲んでたら、「閉店後に口コミ確認するのが一番しんどい時間なんだよね」って話になった。「わかる気がする」と思いながら、もう少し聞いてみたんですよ。

夜の片付けが終わって、やっと座れたと思ったら、スマホにGoogle口コミの通知が来てる。5件くらいまとまってて、全部返信しないといけない。1件ずつ読んで、気の利いた言葉を考えて、コピペにならないように書いて。疲れた頭でやる作業として、けっこうキツいんですよね。

飲食店の口コミ、宿より多くてパターンが複雑

宿の口コミと飲食店の口コミって、似てるようで全然違って。

宿に来るお客さんは1泊か2泊で、口コミも「ゆっくり滞在できた」「立地が良かった」みたいなトーンが多い。でも飲食店のお客さんは、月に何度も来てくれることがある。その分、口コミの件数も多いし、内容のバリエーションが広い。「ランチのパスタが最高」「ディナーはボリュームが物足りなかった」「先週来たらスタッフが変わってて印象が違った」とか。

宮古島の飲食店だと、繁忙期の夏は月30〜50件くらい口コミが来ることもある、って聞いたことがあります。オフシーズンでも10〜20件くらい。全件返信しようとすると、閉店後の疲れた状態でやる作業量としては正直かなりのものだと思うんですよね。

それに飲食の場合、「メニューの内容と違う」みたいな指摘が来ることもある。値段の誤記とか、季節限定メニューがもう終わってるのに口コミに書かれてるとか。この手の指摘はちゃんと対応しないとまずいんだけど、疲れてる頭で返信しようとすると言葉を間違えやすい。これが地味に大変だと思ってて。

まず「うちの店の声」をAIに覚えさせる

いきなりAIに「口コミへの返信を書いて」と投げるより、最初に「うちの店っぽい返信」を覚えさせた方が断然うまくいきます。

方法はシンプルで、過去に書いた返信の中から「これはうまく書けたな」と思うものを5本選んで貼るだけ。

以下は、うちの飲食店(宮古島の〇〇)のGoogle口コミへの返信サンプルです。
このトーンと文体を参考に、新しい口コミへの返信を書いてください。

【返信サンプル1】
〇〇様、ご来店ありがとうございました。
アグー豚の炭火焼きが気に入っていただけて嬉しいです。
またお腹を空かせてお待ちしています。

【返信サンプル2】
(以下同様に5本まで貼る)

新しく届いた口コミへの返信を書いてください。

【口コミ本文】
(ここに届いた口コミをペーストする)

AIはこのサンプルから「このお店の書き方」を拾ってくれます。朝に書いた返信と閉店後に書いた返信で温度感が変わる、というのが一番困る問題なんだけど、サンプルを渡すことで「その日の気分に左右されない返信」が毎回出てくるようになる。

Claudeの「Projects」機能を使えば、このサンプルと指示文を記憶させておけます。次回以降は口コミ本文を貼るだけで済む。毎回コピペしなくていいのでけっこう楽になります。

高評価への返信、料理名やスタッフ名で個別感を出す

星4〜5の口コミが続けて来たとき、全件同じ「ありがとうございます!またのお越しをお待ちしています!」になってしまいがちで。10件並んで全部同じ文章だと、読んでいる人には「AIが自動返信してるのかな」って見える気がするんですよね。

AIに返信を頼む時に、口コミの具体的な部分を1つ拾って折り込むよう指示すると、それが解消されます。

以下の口コミへの返信を書いてください。
口コミ本文に登場する具体的なメニュー名・料理名・スタッフへの言及を
1つ必ず返信に入れてください。文字数は80〜120字でお願いします。

【口コミ】
(ここに口コミをペーストする)

「ゴーヤチャンプルーが絶品でした」と書いてくれたなら、「ゴーヤチャンプルーを褒めていただけて、料理担当も喜んでいます」と一言返せる。「田中さんの接客が素晴らしかった」なら「田中の対応が伝わって嬉しいです」と入れる。これだけで「ちゃんと読んでくれてる店だな」って印象になる。

文字数の指定も大事です。「80〜120字」みたいに範囲を渡すと、長くなりすぎず短すぎずに収まります。Googleの口コミ返信、ダラダラ長いと読まれないと思うんですよね。AIに範囲を渡すとけっこうきれいに収まってくれます。

低評価への返信、感情が乗らない仕組みを作る

飲食店の低評価、宿より辛口になりやすいと思ってて。「味が薄かった」「量が少ない」「接客が雑だった」「待たされた」と、具体的にズバッと書いてくる人が多い。

頭に来るのは当然なんだけど、問題はその状態で返信しようとしても「感情が端に出た文章」になりやすいこと。「努力してるのに」「繁忙期だから仕方なかった」って気持ちがちょっと滲むだけで、読んでいる第三者への印象がすごく変わります。

AIに構造だけ組んでもらうのが一番安定します。

以下は飲食店へのGoogle口コミ(低評価)です。
次の構造で返信を書いてください。

1. 来てくれたことへのお礼(一文)
2. ご指摘への受け止め(事実確認の一文。言い訳や弁明は入れない)
3. 改善の意思(具体的でなくていい、誠実さが伝わる一文)
4. 締め(再来店への言及、または丁寧なお別れ)

全体100〜160字。感情的な反論は一切入れないでください。

【口コミ】
(ここに口コミをペーストする)

「待ち時間が長かった」なら「ご来店ありがとうございました。お待たせしてしまい申し訳ありませんでした。混雑時のオペレーションを見直してまいります。またご来店いただける機会があれば、よりスムーズにご案内できるよう努めます」くらいの文章が出てきます。言い訳なし、感情なし、誠実さだけ。

一点、「事実確認の一文」のところだけ目で確認してほしいです。稀に「料理の質についてはご満足いただけるよう取り組んでおります」みたいな、ちょっとズレた文が入ることがある。そこだけ直せば、あとはそのまま使えることが多いと思います。

メニュー誤情報の指摘が来た時だけは構造が違う

飲食店ならではで、宿ではあまりない状況なんですが。「メニューに書いてあった値段と違った」「季節限定と書いてあったのにもう無かった」みたいな、事実関係の誤りを指摘する口コミが来ることがある。

この手の返信は「謝罪・訂正・改善」の3段構造で返すのが一番きれいに収まります。

以下のGoogle口コミはメニューや提供内容に関する事実誤認の指摘です。
次の構造で返信を書いてください。

1. お礼と謝罪(来てくれたこと+不快をかけたことへの一文)
2. 事実の訂正または確認(「おっしゃる通りで〜」または「確認の上〜」)
3. 改善策(メニュー更新の実施、表記の見直し等、実態に合う一文)
4. 締め(またご来店いただける機会への言及)

全体130〜170字。

【口コミ】
(ここに口コミをペーストする)

この構造の良いところは、AIが「訂正・確認」の部分で事実と違うことを書けない点です。実際のメニュー情報は店側が把握していて、AIには口コミしか渡していないので、「確認の上〜」みたいな書き方で落ち着いてくれます。改善策の一文だけ実態に合わせて直せば、送れる状態になる。

「またのご来店」を媚びさせない

飲食店の口コミ返信で難しいのが、再来店を促すニュアンスの出し方だと思うんですよね。「ぜひまたお越しください!」が10件並ぶと、読んでいる人には媚びた印象になる気がしてて。

AIに返信を任せると、ここも一応指示できます。

再来店を促す締めの一文を入れてください。
ただし「ぜひまたお越しください!」のような強い誘導表現は使わず、
「またいらっしゃる機会があれば」程度のライトなトーンにしてください。

「また宮古島にいらっしゃる機会があれば、ぜひお立ち寄りください」くらいの温度感が出てきます。「また来てね!」でも「お待ちしております!」でもない、ちょうどいい距離感。

僕がClaudeの返信で一番好きなのはここで、言葉が選ばれてるんですよ。疲れた状態で書くと「ぜひまた!」みたいに雑になりがちなところを、ちゃんと整えて出してくれる。

月数千円でこれが全部できる

Claude Proは月3,000円前後です(2026年5月時点。最新は公式で確認してください)。

繁忙期に月40件の口コミが来るとして、1件あたり3〜4分で処理できるとしたら、月120〜160分の節約になる。閉店後のヘトヘトな状態でやる作業が、それだけ減る。数字より、その「疲れたタイミングに気持ちの揺れる仕事をしなくていい」という変化の方が、実際には大きいと思うんですよね。

飲食店のGoogle口コミ返信、まず高評価の1件をAIに試してみてほしいです。「過去の返信5本を渡す→新しい口コミを貼る」というのを一回やるだけで、感覚がつかめると思うので。

うまくいかなくても、最初はそんなもんです。ウチも最初はプロンプトを何度も書き直して、うちの会社の言葉に合う感じに育てていった。一緒にやっていきましょう。

「うちの場合はどう頼めばいいかな」って思ったら、ONEstaに気軽に相談してね。

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